TANITA GRANT 社会貢献

ふれあい広場は、タニタ本社屋に隣接する多目的広場です。どなたでも自由にご利用いただけます。

ふれあい広場は、地域の皆様の憩いの場、健康づくりの場としてご活用いただくことを目的に、1990年から一般に開放しています。周囲をフェンスで囲っていることから、安全に楽しめる広場としてご家族連れや地域の保育園の皆様にご利用いただいています。また、広場内に桜の木を植栽しており、春にはお花見を楽しむことができます。このほか、敷地内には敷き詰められた天然石が足つぼを刺激する「健康小径」や全周150メートルのウオーキングロードを備えており、健康づくりにお役立ていただけます。

1993年から毎年8月には地域貢献の一環として、地域の皆様と連携して「ふれあい広場健康まつり」を開催しています。2019年（2020-22年は新型コロナウイルス感染防止のため、中止）には26回を迎え、毎年多くのお客様にご来場いただいています。

より多くの皆様にご利用いただけるよう、2020年11月に当社敷地の一部を活用してふれあい広場を拡張・リニューアルオープンしました。拡張面積は1850平方メートルで、なだらかな丘状に天然の芝生を敷き暖かみのあるデザインとなっています。拡張した敷地内には、全周136メートルのウオーキングロードを備えているほか、全面が芝生を活用して自然を感じながら青空ヨガやストレッチを楽しむことができます。

このほか、弊社では「ふれあい広場」を働き方改革にも活用しています。2020年の「ふれあい広場」の拡張に伴い、敷地内には自由にレイアウトできるアームチェアやピザ窯、バーベキューグリルを設置しました。これにより、青空ミーティングを実施して自由な発想を促したり、ランチや社内パーティーの場として従業員同士のコミュニケーションの促進やストレスの軽減を図ったりするなど、健康でやりがいを持って働くための施策のひとつとして利用しています。これらの設備は火気の使用も伴うため当面は従業員専用としますが、今後は地域住民を対象とした食育イベント等にも活用していく予定です。