SPORTEC2024 出展レポート

2024.07.29

タニタは、2024年7月16日(火)~18日(木)の3日間、東京ビッグサイトにて開催された日本最大のスポーツ・健康まちづくり総合展「SPORTEC2024」に出展しました。その展示内容をご紹介します。

「SPORTEC2024」とは

SPORTEC2024」とは、「スポーツ人口を増やし、スポーツ競技力向上と健康社会を実現する」をビジョンに掲げ、スポーツを「もっと身近に」「もっと推進する」ことを目的に開催されている日本最大のスポーツ・フィットネス・健康産業展示会です。

 

3日間でスポーツ業界関係者約37,600名が全国より来場し、各ブースとも非常に盛り上がっていました。

 

>>「SPORTEC」HPはこちら

展示内容のご紹介

タニタブースでは、高精度な業務用体組成計法人向け体組成データ管理サービス、2024年7月にアップデートした運動機能分析装置「zaRitz」などをご紹介いたしました。ブースの様子を収めた写真で簡単にご紹介します。

1.高精度な業務用体組成計

タニタの業務用体組成計は、日本をはじめ、世界各国の政府統計や政府の研究事業調査で使用されています。

 

今回は「マルチ周波数体組成計 MC-980A-N plus」と「業務用マルチ周波数体組成計 MC-780A-N」を展示。
体脂肪に加えて筋肉を評価したい人におすすめな機種で、現状の把握や目標の設定、トレーニングの効果測定などにご活用いただけます。

 

>>MC-980A-N plusについて詳しくはこちら
>>MC-780A-Nについて詳しくはこちら

2.アップデートした運動機能分析装置「zaRitz」

運動機能分析装置「zaRitz」は椅子から立ち上がるだけで、脚の筋力とバランスの状態を計測し評価します。

筋力や運動機能の状態を可視化できることから、高齢者向けに指導やトレーニングを行う施設で要介護の原因となる骨折・転倒や関節疾患発症の予防や早期発見に使用されてきました。


その「zaRitz」のアプリケーションソフトを、2024年7月に大幅アップデート。
zaRitzと連携して使う体組成計MC-780A-NやMC-980A-N plusで計測する際に筋質を評価する機能が加わり、筋量や筋力と組み合わせて、筋肉の状態を多面的に評価できるようになりました。
この他に、計測結果をカスタマイズして出力できるようにし、年代別比較が可能となる対象年齢をこれまでの65歳以上から18歳以上に拡大しました。

 

これらにより、働き盛り世代やシニア世代の筋力低下の早期発見から後期高齢者の介護予防やリハビリテーションまで、より幅広い世代の健康づくりのシーンにおいてこれまで以上に活用できるようになりました。

 

アップデートしたzaRitzは現在ご注文を受け付け中、後日発売予定です。

ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

 

>>zaRitzについて詳しくはこちら
 

3.法人向け体組成データ管理サービス「TANITA FIT」

「TANITA FIT」は、体組成データをクラウド管理できる+アプリでデータを確認できる「データ管理アプリ」です。
タニタの業務用体組成計で計測したデータ(体重や体脂肪率、水分量、タニタならではの筋質、フェーズアングルなど)をクラウド管理できます。

計測したデータは、履歴を含め、現場のスタッフ・経営者はもちろん、利用者も全員がアプリで簡単に確認可能。現在は、おもにジムやフィットネスクラブで利用していただいています。

 

>>「TANITA FIT」について詳しくはこちら

>>「TANITA FIT」についてお問い合わせはこちら

ご来場いただきありがとうございました

▲ブースで配布したうちわ

 

2024年、タニタは設立80周年を迎えました。
今回ご紹介した機器やコンテンツの他、様々なソリューションで、「Healthy Habits for Happiness」のスローガンのもと皆様の健康習慣の継続をサポートする商品とサービスを提供していきます。
タニタの健康ソリューションにご興味のある方は、ぜひお問い合わせフォームからご連絡くださいませ。

  • 本コラムに記載されている情報は掲載日時点のものです。内容は予告なしに変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。

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