タニタは企業理念に則り、「はかる」を通じて世界中の人々の健康づくりをサポートしています。
これを実現するため、研究開発の中枢に「体重科学研究所」を設置し、さまざまな研究に取り組んできました。
一方で、社会の「健康」に対する概念や要求の多様化・複雑化に対応するため、タニタの事業領域は「健康をはかる」にとどまらず、「健康をつくる」さまざまな商品やサービスへと拡大しています。多様化する健康ニーズのソリューションとなる革新的な商品やサービスを次々と生み出していくためには、研究開発部門の強化が不可欠です。
そこでタニタでは、従来の体重科学研究所を組織改編し、新たに「コア技術研究所」を設立することにしました。コア技術研究所は、企業の研究機関としての使命である「新規事業」の創出を念頭に、その「コア(中核)」となる技術を研究テーマに取り組みます。ミッションはこれまでにない新事業や、新商品の基盤となるコア技術の開発・深耕。
新たな価値を生み出すイノベーションに挑戦し、世界中の人々の健康づくりに貢献していきたいと考えています。
<プロフィール>
1971年、東京医科歯科大学医学部卒業。2004年、東京医科歯科大臨床教授。2010年、東京逓信病院副院長。2012年、新山手病院生活習慣病センター長。2015年、結核予防会 総合健診推進センター長(所長)に就任。
<専門分野>
糖尿病、肥満症、メタボリックシンドローム
<資格・所属>
日本内科学会:認定医、指導医
日本肥満学会:指導医、専門医、元副理事長
肥満症診療ガイドライン2016作成委員長
日本糖尿病学会:指導医、専門医
人間ドック健診専門医
東京都糖尿病協会:理事
(一社)日本生活習慣病予防協会:理事長
(一社)肥満症予防協会:副理事長
2007年 第28回日本肥満学会 会長
2010年 日本肥満学会賞
結核予防会 総合健診推進センター:https://www.ichiken.org/doctor/
女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科 教授
1986年 徳島大学大学院 栄養学研究科 修士課程修了
<主な著書>
「骨代謝マーカー 改訂版}(医薬ジャーナル社 2010年12月)
「ビタミン総合事典」(朝倉書店 2010年11月)
「マネジメント応用栄養学」(建帛社 2010年5月)
「日本人の食事摂取基準2010年版」(第一出版 2009年8月)
「栄養素の通になる」(女子栄養大学出版部 2008年3月)
女子栄養大学:http://gyoseki.eiyo.ac.jp/eiyhp/KgApp?kyoinId=ymiggdyoggo
<プロフィール>
1984年、東京慈恵会医科大学卒業
東京慈恵会医科大学外科学講座(准教授)、臨床検査医学講座(教授)を経て2023年より川村病院(静岡県富士市)に勤務。
東京慈恵会医科大学 客員教授
東京慈恵会医科大学附属第三病院 客員診療医長
日本平滑筋学会 理事
日本神経消化器病学会 理事
日本安定同位体・生体ガス医学応用学会 理事
<専門分野>
外科生理学、胃切除後障害、機能性消化管疾患
<資格>
・日本外科学会専門医・指導医
・日本消化器外科学会専門医・指導医
・日本消化器病学会専門医・指導医
・日本消化管学会胃腸科専門医・指導医
・日本消化器内視鏡学会専門医
・日本がん治療認定医機構がん治療認定医
内科疾患・外科手術と消化管機能障害に関する研究と臨床に従事。「胃癌術後評価を考える」ワーキンググループ/胃外科・術後障害研究会を通じて胃切除後障害の克服に向けた全国的な活動に取り組んでいる。
<主な著書>
「胃癌術式と胃術後障害 そのコンセンサスの現状と解説」(ヴァンメディカル 2009年)
「外来診療・栄養指導に役立つ 胃切除後障害診療ハンドブック」(南江堂 2015年)
慶應義塾大学 理工学部 教授
2001年東京大学大学院工学系研究科機械情報工学博士課程修了。博士(工学)。マサチューセッツ工科大学航空宇宙工学科ポスドク研究員、リサーチエンジニアを経て、2004年より慶應義塾大学理工学部機械工学科専任講師。2017年より同教授。マイクロ・ナノ工学をベースに、医療やICTへの応用研究を遂行中。2023年度日本機械学会マイクロナノ工学部門 部門長。
東京慈恵会医科大学 客員教授
・博士(医学)
・米国栄養学博士
・日本人間ドック・予防医療学会理事
・日本医療・健康情報研究所 所長
・日本動脈硬化学会指導医
1981年 東京慈恵会医科大学卒業
1985年 東京慈恵会医科大学大学院卒業
<主な著書>
「病気と症状がわかる事典」(日本文芸社)
「検査と数値を知る事典」(日本文芸社)
「図解でよくわかるメタボリックシンドローム」(保健同人社)
「専門医が教える血液がサラサラになる食事と生活」(幻冬舎)
日本医療・健康情報研究所:https://mhlab.jp/
東京慈恵会医科大学 大学院 健康科学教授
慈恵医大晴海トリトンクリニック 所長
腎臓高血圧内科・行動変容外来診療医長
1985年 東京慈恵会医科大学医学部卒業
2016年 腎臓・高血圧内科 行動変容外来診療医長
2018年 東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科 教授
2019年 慈恵医大晴海トリトンクリニック所長
2021年 東京慈恵会医科大学 大学院 健康科学 教授
現在に至る
<専門分野>
行動変容診療、慢性腎臓病
<資格>
日本内科学会綜合内科専門医
日本腎臓学会専門医・指導医
日本透析医学会専門医・指導医
<主な著書>
健康をマネジメントする(CCCメディアハウス)
本気で生活習慣病を改善するための行動変容アプローチ(クリニコ出版)
生活習慣病 克服プログラム(学研)
他多数
<テレビ出演>
NHK「ガッテン!」
テレビ朝日「たけしの家庭の医学」など出演多数
慈恵医大晴海トリトンクリニック:https://www.hosp.jikei.ac.jp/harumi/about/
「コア技術研究所コラム」では、研究所に所属する先生方に健康について様々なお話を伺っていきます。 ご専門の先生ごとに過去発信コラムをまとめてありますのでぜひ参考にしてください。