タニタのアルコール検知器
アルコール検知器の選び方
警察庁は、安全運転管理者選任事業所の安全運転管理者※に対して
運転前後のアルコールチェックを義務付ける方針を発表しました。
- ※ 社用車を5台以上、もしくは乗車定員11名以上の社用車を1台以上使用している事業所は、道路交通法により、安全運転管理者を選任して（同法74条の3第1項、同施行規則9条の8第1項）、公安委員会へ届け出をしなければなりません（同法74条の3第5項）。安全運転管理者を選任しなかった場合には、5万円以下の罰金（法人への両罰規定あり）が課されます（同法120条第1項第11号の3、123条）。
SELECT あなたの事業所に合った
アルコール検知器を
選ぼう
安全運転管理者の業務
- 1.
運転の前後に、運転者に対して目視およびアルコール検知器を使用して酒気帯びの有無を確認すること
- 2.
目視およびアルコール検知器による確認の記録を1年間保存すること
- 3.
正常に機能するアルコール検知器を常備すること
POINT アルコール検知器を選ぶ
４つのポイント
- POINT 01 勤務体系に合わせた
測定ができる機器を選ぶ - POINT 02 希望する保存方法に
対応した機器を選ぶ - POINT 03 年間の測定回数にあった
機器・台数を選ぶ - POINT 04 センサーの
種類について
01
据置型
モバイル型
運転前後のアルコール検知器による飲酒検査は、事業所でだけでなく事業所の外で運転を終了する場合も必要になります。
アルコール検知器には事業所に据置で使用するタイプ、持ち運びができるタイプがあるので、車両使用時の勤務体系に合わせた測定ができる機器を選びましょう。
帰庫することが多い
据置型
直行直帰や出張も多い
据置型
モバイル型
02
クラウド
PC管理
紙で管理
手書きで管理
義務化の内容として「目視およびアルコール検知器による確認の記録を1年間保存すること」が必要となります。
事業所にあった記録方法ができる機種を選びましょう。
クラウド
PC管理
- メリット
- ・管理が楽
- ・測定時の顔写真も記録できる
- ・データの修正ができないので不正防止になる
- デメリット
- ・PCを設置するスペースが必要
- ・管理システムの購入が必要
紙で管理
手書きで管理
- メリット
- ・安価に始めることができる
- デメリット
- ・管理が煩雑になる
- ・管理方法によってはデータの修正ができてしまう
03
年間の測定回数にあった機器・台数を選ぶ
アルコール検知器は常に正しく測定をするため、センサー期限（使用日数 or 測定回数）に応じた定期的なメンテナンス・買替が必要です。年間の測定回数の条件を満たした機器を選択することで、毎年同じ時期に更新することができるので分かりやすく、常に正確なアルコール検知器で安心して測定することができます。また、導入費用だけでなく、更新にかかる費用も考慮して機種を選びましょう。
例）車を運転する従業員が1日40名、月の稼働日が20日の事務所に、共用のアルコール検知器を設置する場合
従業員数
40人
1日の測定回数
2回
月の稼働日
20日
1年間
12か月
年間の測定回数
19,200回
毎年同じ時期に更新することができる
04
燃料電池式
半導体式
アルコール検知器には2種類のセンサーがあります。特徴を理解して選びましょう。
燃料電池式
- ・アルコール以外にほぼ反応しない高精度なセンサー
- ・半導体と比較して、測定時間が短い
- ・安価で購入しやすいものから、データ管理・メモリー機能付きなど拡張性を備えたものが選べる
半導体式
- ・安価で導入しやすい
- ・アルコール以外でも匂いの強いものに反応することがある
COMPARE 比較表で検討
ALBLO | ALBLO | ALBLO | ALBLO | ALBLO | HC-313 | EA-100 |
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センサー期限 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 使用日数が12カ月目を超える※1または使用時間が累計約55時間※2になるまで（どちらか早い方） | 使用日数が12カ月目を超える※1または使用時間が累計約55時間※2になるまで（どちらか早い方） | 使用開始から1年間※1もしくは測定回数10,000回相当（どちらか早い方） | 使用日数が12カ月目を超える※1または使用時間が累計約250分※3になるまで（どちらか早い方） | 使用日数が12カ月目を超える※1または使用時間が累計約250分※3になるまで（どちらか早い方） | 購入後1年経過または、センサー使用回数が1,000回を超える（どちらか早い方） | 購入後1年経過または、センサー使用回数が1,000回を超える（どちらか早い方） |
本体メモリー機能 | ||||||
| 1,000件 | 300件 | 300件 | なし | なし | なし | 前回値 |
価格 | ||||||
| ¥45,000 | ¥50,000 | ¥38,000 | ¥22,000 | ¥17,000 | ¥6,000 | ¥6,000 |
更新費用 (1台あたり) | ||||||
| 1回 ¥14,000 | 1回 ¥14,000 | 1回 ¥14,000 | 交換用センサーカートリッジ ¥10,000 | 交換用センサーカートリッジ ¥10,000 | 本体購入 ¥6,000 | 本体購入 ¥6,000 |
データ管理 | ||||||
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| 商品詳細へ | 商品詳細へ | 商品詳細へ | 商品詳細へ | 商品詳細へ | 商品詳細へ | 商品詳細へ |
- ※ 価格は全て税抜きです。
- ※1 センサー使用日数の経過月とは、弊社出荷日の翌月を1カ月目としています。
- ※2 約20,000回の測定に相当しますが、0.05mg/L以上の測定を続けた場合、センサー使用時間の残りが少なくなります。
- ※3 約1,500回の測定に相当しますが、0.05mg/L以上の測定を続けた場合、センサー使用時間の残りが少なくなります。
PURPOSE 目的別に商品をご紹介！
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アルコール検知器選び
測定結果をクラウドまたはPCで管理したい事業者様は
アルコール検査システム
据置型
モバイル型
燃料電池式
PC管理
クラウド
iPhone対応
据置型
PC管理
燃料電池式
モバイル型
PC管理
燃料電池式
PC管理ソフト（FC-1200PC）
据置型
紙で管理
PC管理
燃料電池式
据置型
紙で管理
燃料電池式
据置型
モバイル型
手書きで管理
燃料電池式
半導体式
定期メンテナンス・買替について
アルコール検知器はセンサーの精度保証のため、定期的なメンテナンスの実施もしくは買替が必要です。
ALBLOシリーズは定期メンテナンスの時期が近づいてきたらメーカーからメールでお知らせするので、センサーの期限が切れてしまう前に交換し、常に正常に測定できるアルコール検知器を使用することができます。
定期メンテナンスのお知らせをするため、ALBLOシリーズをご注文いただく際はお客様及び代理店様の情報登録をお願いしています。