あきたこまちは、ツヤツヤと輝く透明感があり、香り高いのが魅力です。炊きたてはもちろん、冷めても美味しいので、お弁当やおにぎりなどにもおすすめです。
今回お届けする「金芽米 タニタこまち」は、アグリフライト大曲が有機質肥料で育てた単一農家米。こちらを金芽米に精米加工しています。
玄米の栄養を残した金芽米は、普通の白米に比べて、ビタミンB1が約7倍、食物繊維が約1.8倍、オリゴ糖は約12倍が含まれています。
さらに金芽米は亜糊粉層が水分をたくさん吸収するため、ごはん一粒一粒がふっくらとふくらみ、少ないお米で、いつもと同じ量のご飯を炊くことができます。
つまり、いつもと同じ量のご飯でも、カロリーが17%、糖質14%カットできます。
有機質肥料として、乾燥させペレット状した米ぬかを使用。
環境にも配慮し大切に育てています。
金芽米は「とぎ汁」の基となる肌ヌカを取り除いているので、洗わずに炊くことができます。とぎ汁を流すと海や川を汚す原因となる為、工場で予め取り除き、洗う必要のないお米として出荷します。
また、肌ヌカが表面に付着した状態だと品質の劣化を促すため、無洗米にすることで美味しさ維持にも繋がります。
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金芽米は、独自の精米技術で、お米の栄養と旨み成分が多く含まれる「亜糊粉層(あこふんそう)」を残した、とても美味しい無洗米です。
胚芽の基底部が、「金の芽」のように見えることから、金芽米という名前がつきました。
亜糊粉層は、デンプン層とヌカ層の間にある厚さ数ミクロンの層で、上質な甘味、旨味の元となる糖質を作る酵素が含まれています。
従来の白米では精米時にヌカと一緒に取り除かれてしまい残っておりません。
独自の精米製法で玄米の表面から、少しずつヌカを取り除いていくことにより、お米の表面に均等に亜糊粉層を残します。
また、亜糊粉層は水に溶けやすく、洗うと取れてしまうので、とぎ洗いしなくてもいいように精米後に無洗米に仕上げています。
さらに無洗米にすることで、水質汚染の原因となるとぎ汁をなくし、環境保全に繋がります。
精米機の性能向上により生まれた新技術は、精米オペレーターである匠の技によって維持・管理されています。
本当にヌカ層だけを取り除くことができたか、目や手ざわりで確認し、品種や気温・湿度などの環境変化によって精米機の微妙な調節を、長年の経験と感性で見極めています。
金芽米は亜糊粉層が水分をたくさん吸収するため、普通のカップでの計量より少ない量のお米で、同じごはんの量が炊き上がります。
そのため、より金芽米が美味しく炊ける金芽米カップをお付けいたします。
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「タニタこまち」を生産するのは、かつてタニタ秋田に勤務されていた大槻さんです。
タニタ秋田退職後、有限会社アグリフライト大曲でご家族と一緒に米づくりに取り組んでいます。
大槻さんがつくるお米は「乳頭温泉郷 鶴の湯温泉」の食事にも採用をされるなど、高い評価を受けています。
大仙市は秋田県の県南に位置しています。大仙市と仙北市に広がる平野は仙北平野と呼ばれています。仙北平野は、扇状地帯の特徴からいたる所に多くの湧水があり、古くから地域の人々はこの湧水を農業用水や生活用水として利用してきました。
また、抱返り渓谷を水源とする田沢疏水や、古くから『水野目山』と呼ばれ、水源として人々に大切に守られてきた七滝山など、仙北平野は「水」にまつわる豊かな環境に恵まれています。
水が良いので、市町村別の作付面積と収穫量で東北第1位、全国第2位を誇る米どころです。また、全国花火競技大会「大曲の花火」は日本三大花火大会の1つとして有名で、毎年1日で70万人を超える観客が集まります。
今回お届けするお米の生産地、秋田県大仙市は、
日本三大花火大会のひとつである
全国花火競技大会「大曲の花火」が有名な場所です。
パッケージには大仙市を象徴する花火をあしらい、稲穂をイメージし金色を仕上げました。
※パッケージは開発中のため、変更になる可能性がございます。
お米は生鮮食品です。購入後の保存については以下の点に注意してください。