熱中症やヒートショックには、温度や湿度の管理が重要です。
特に小さなお子様や、高齢者、ペットにとって、急激な温度変化はからだに与える影響が大きいと言われています。
タニタでは、からだにやさしい環境づくりのために、家の中の温度差を少なくする「温度のバリアフリー」をおすすめしています。
コンディションセンサーTC-400なら、離れた場所の温度差を簡単にチェックできます。
コンディションセンサー TC-400の
主な特徴
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- 温度・湿度が気になる子供部屋や浴室などに子機を設置。滞在時間が長いリビングやキッチンに本体(親機)を設置すると、離れた部屋でもリビングから一目で温度差を確認できます。
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- 各部屋の温度差をイラストで分かりやすくお知らせ。温度差が5℃以内の時には、親機の画面中央にある輪がつながって表示されます。
暑さ対策に!
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- 赤ちゃん、高齢者、ペットのいる部屋に子機を設置
- からだの小さな赤ちゃんやペット、そして温度や湿度の変化を感じにくい高齢者のいる部屋の環境もしっかりチェック!熱中症の予防にご活用いただけます。
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- 夜でも暑くなる寝室に子機を設置
- 熱帯夜がつづくと寝苦しいだけでなく、熱中症の危険も。良質な睡眠をとるために就寝前にエアコンをつけ、就寝中の温湿度もしっかり管理しましょう。
ヒートショック対策に!
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- 脱衣所や浴室に子機を設置
- あたたかいリビングから、寒い脱衣所へ、そして寒い浴室で熱い湯船につかると、温度差によって血圧が急激に変化しからだに負担がかかります。脱衣所をあたためたり湯船のフタを開けておくなど、温度差を少なくする工夫も。子機は防塵・防水性能IP65※1だから、浴室内でも使えます。
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- トイレに子機を設置
- トイレも注意が必要です。冬場はあたたかいリビングから寒いトイレに行くことが多くなりますね。温度を管理して、ヒートショック対策をしましょう。
※1:粉塵が内部に侵入するのを完全に防止するもの。あらゆる方向からの噴水流を受けても有害な影響がないもの。
おでかけ前に!
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- 玄関の外に子機を設置
- 冬にあたたかい室内から急に寒い外気にふれたり、夏に気温の高い屋外へ出たときなど、温度差がからだに負担をかける場合も。玄関の外に置いた子機で温度をチェックできれば、外に出なくてもその日に着る服装を決めるのに役立ちます。
花や植物、野菜を育てている方にも
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- 花や植物、野菜を育てている方にも
- 花や植物を育てている場所や、家のまわり※2にある家庭菜園のビニールハウスなどでもご活用いただけます。温度や湿度の管理が必要な空間も、離れた場所からチェックできて便利です。
※2:通信距離 約50m(見通しの良い空間距離)
コンディションセンサー TC-400の
機能について
離れた場所から、3カ所の環境が
同時に分かる
各子機を設置した場所の温度・湿度などが、親機に表示されます。
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- 温度・湿度
- 電波時計
- 最高温湿度・最低温湿度
最高・最低ボタンを押すと、0時から23時59分までの間で記録した最高温湿度・最低温湿度が確認できます。お留守の間、部屋がどのくらいまで暑くなったのか、寒くなったのかを知ることができます。
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- 簡易熱中症
注意レベル - インフルエンザ
注意レベル - 子機最大6台接続
子機を増設する場合はオプションの無線温湿度センサーTC-OP01をお求めください。
- 簡易熱中症
「温度のバリアフリー」ができているか、イラストで分かる
各部屋の温度差をイラストで分かりやすくお知らせ。温度差を抑えることが、ヒートショック対策につながります。例えば子機①を脱衣所に、子機②を浴室に設置した場合、その2箇所の温度差が5℃を超えると①と②の間が切れて、親機の画面中央にある輪が欠けます。
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簡易熱中症注意レベルがわかる
リビングにいながら、家の中の離れた部屋の熱中症注意レベルが3段階(警戒、厳重警戒、危険)で分かります。
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インフルエンザ注意レベルがわかる
冬場は空気が乾燥しますが、室内の暖房によってさらに乾燥が進みます。湿度をチェックして加湿機をつけるなど、インフルエンザ対策に。
子機は追加できます
TC-400には子機が2台ついています。さらにオプションの子機(TC-OP01)を4台まで追加増設し、最大6台まで接続が可能です。温度や湿度の差が気になる場所にぜひ設置してください。
TC-400オプション無線温湿度センサー TC-OP01(子機1台)
- 温度・湿度を
自動送信 - 防塵・防水IP65
- 親機は防塵・防水仕様ではありません。粉塵があるところ・湿気の多いところ・水のかかるところでのご使用や、水洗いはご遠慮ください。
- 本器は工事設計認証を取得した無線設備を内蔵しています。日本国内でご使用ください。
- 子機は2台付きです。
- 室内の温度と湿度を正確に計るために、直射日光の当たるところや、エアコンなどの送風が直接当たる場所は避けて設置してください。
- ペースメーカーなど医用電気機器を装着されている方は、本器との間に安全な距離を保ってご使用ください。