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2023.03.16
タニタと「asian gothic label(アジアンゴシックレーベル)」、板橋区の三者が共同開催する、新しいコンセプトの野外音楽フェスティバル「ITa FES“the band apart 25th anniversary”」(ITaフェス)が開催まであと1カ月を切りました! 2023年4月15日(土)・4月16日(日)の開催を前に、ITaフェス実現までの道のりや注目してほしいことなどについて、「asian gothic label」代表取締役の川崎さんとタニタ公式Twitterの中の人が語ります。
INDEX
asian gothic label 川崎 亘一
音楽レーベル「asian gothic label(アジアンゴシックレーベル)」の代表取締役であり、今年25周年を迎える4ピースロックバンド「the band apart(ザ・バンド・アパート)」のギター担当。ITaフェスでは、自身も連日演者としてステージに立つ。
※画像いちばん左
タニタ公式Twitter担当者
タニタ新事業推進部所属。ゲームやアミューズメント分野のコンテンツとのコラボレーションをはじめとした、新規事業の企画推進を担当する。フォロワーは33万人を突破(2023年3月現在)。
東京都板橋区に本社のあるタニタと、板橋区出身の4人組ロックバンドasian gothic labelがタッグを組み実現した、板橋区初となる野外音楽フェスティバル。音楽とヘルスケア情報に触れられる、新しいコンセプトの音楽フェスです。
会場には、タニタカフェの飲食コーナーや、タニタのプロフェッショナル仕様体組成計を活用した健康チェックコーナーを設置。地元板橋区の飲食店も出店します。
開催概要
ITABASHI×TANITA×asian gothic label presents ITa FES“the band apart 25th anniversary”(ITaフェス) | |
---|---|
開催日時 | 2023年4月15日(土)11:00~17:00 2023年4月16日(日)11:30~16:30 |
場所 | 東京都板橋区荒川戸田橋緑地バーベキュー場 |
出演者 | ▶4月15日(土):フェス形式(the band apart + GUEST BAND) the band apart +(special guest vocal)坂本真綾、CAPTAIN HEADGE HOG、□□□、BUGY CRAXONE、skillkills …and more ※□□□ライブに関しまして、いとうせいこうの出演はございません
the band apart +渡邊 忍、TGMX(FRONTIER BACKYARD)、フルカワユタカ、高本和英 (COMEBACK MY DAUGHTERS)、Keishi Tanaka |
チケット | 1日券、2日通し券の他、数量限定でthe band apart×タニタのコラボ歩数計つきチケット発売中。当日券も販売予定です。
※the band apart×タニタのコラボ歩数計つきチケットはチケットぴあのみで販売しています |
タニタ公式Twitter担当者:
最初の接点は2015年10月に、私がthe band apartのベーシストである原さんに体組成計をお送りしたことです。ずっとthe band apartのファンで、ぜひとも使っていただきたいと思いまして。
▲原さんがTwitterに投稿してくれました
タニタ公式Twitter担当者:
その後、原さんにお声がけいただいてライブにお邪魔しました。そこでメンバーのみなさんとお話しする中で「同じ板橋区のバンドと会社でタッグを組んで、一緒になにかやろうよ」という流れになり、the band apart の20周年記念に地元でフェスをやってはどうかというアイデアが生まれたんです。
大好きな音楽、そして大好きなthe band apartと一緒に健康づくりにつながる取り組みができるとワクワクしていました。
川崎さん(asian gothic label):
タニタが音楽に関連したさまざまな取り組みを展開していることは知っていましたが、自分たちのこともサポートしてくれるとは思わなかったので、懐が深い会社だなと思いました。一緒にイベントをやることを身内に自慢すると(笑)、みんな喜んでくれましたよ。板橋育ちの家族にとって、タニタは単に知名度が高い企業というわけではなく、“なじみのある地元の企業”なので。
タニタ公式Twitter担当者:
実は、2度の延期を経験しています。最初は2018年10月の開催を目指していましたが、増水期にあたることもあって、会場となる河川敷の利用許可をとれず断念しました。
2回目は2020年4月の開催を計画し、出演者のアサインなども進め、チケット販売も実施。しかし、新型コロナウイルスの流行が本格化したことにより断念せざるをえなくて……。
今回、3度目の正直でようやく開催にこぎつけました。当初話していたthe band apart の“20周年記念”は“25周年記念”になってしまいましたが。
川崎さん(asian gothic label):
延期になっても、チケットを買ってくださった方から「絶対にやってほしい」という言葉をもらうなど、本当にたくさんの方からエールをいただきました。ようやくそれに応えられると思うと、感慨深いですね。2度の延期を経てもなお寄り添い続けてくれたタニタにも感謝しています。
タニタ公式Twitter担当者:
まず、プロフェッショナル仕様の体組成計で試測ができるブースを設けています。普段は“からだをはかる習慣”がない方に、健康に意識を向けるきっかけを提供できたらうれしいですね。
そのほかにも、タニタカフェの出店や、当日の歩数計の記録が5,000歩を超えた方へのノベルティプレゼントなども行う予定です。
川崎さん(asian gothic label):
音楽フェスって、意外と運動になるんです。自宅と会場の往復や、会場内の各ブースへの移動などで結構歩きますから。音楽を聴いているときも、自然とからだを揺らす方が多いはず。からだの健康につながるイベントだと思います。
タニタ公式Twitter担当者:
素晴らしい音楽に触れて、「いい1日だったね」と感じられれば、ココロの健康にもつながるでしょうしね。
川崎さん(asian gothic label):
東日本大震災の復興支援の一環として、東北の地元の方と協力して野外フェスをサポートしています。震災直後はまだ会場への移動手段も完全には復旧していませんでしたが、それでも毎年たくさんのお客さんが来てくれたんです。
きっとフェスが楽しくて、「来年も参加しよう」と思ってくれたんでしょう。
そして、その“来年も参加する”を叶えるためには、また1年間健康でいなければならないじゃないですか。そうやって僕らのフェスがみなさんの健康管理のモチベーションになると思うと、とてもうれしいです。
そのためにも、ITa フェスを“毎年恒例のお祭り”のようなイベントに育てていきたいと考えています。
タニタ公式Twitter担当者:
ちなみに、タニタカフェや板橋区の飲食店による飲食コーナーも、先ほどお話しした体組成計を設置する健康チェックコーナーも、チケットなしで入れるようにしています。
春先の野外イベントなので、会場を歩くだけでもきっと気持ちがいいのではないでしょうか。普段は河川敷でランニングや野球をしている方々にもふらっと来てもらって、心身ともに充実した時間を過ごしてもらえたらと思います。
川崎さん(asian gothic label):
企画から開催まで5年もかかってしまい、ずっと楽しみにしてくれていた方々にはお待たせして申し訳ない気持ちです。
でも、やっと開催できます。初めての試みで不安はありますが、きっと感動的なフィナーレを迎えられるはず。みなさんに喜んでもらえるフェスになるとうれしいです。
また、板橋区は目立った観光名所が多くあるエリアではないので、このITaフェスをひとつの名物にしていきたいですね。板橋区民のみなさんに、「板橋に住んでいてよかった」と思えるようなイベントにするので、ぜひお越しいただけたら。春の日差しが降り注ぐ土手沿いを、音楽を聴きながら、おいしいものを食べながら、たくさん歩いてください。
タニタ公式Twitter担当者:
主催者として全力でサポートさせてもらいつつ、私もひとりのファンとして、みなさんと一緒にいい音楽を聴けることを楽しみにしています!
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