本コンテストは、全国の郷土料理を「タニタが考える健康的な食事の目安」に基づき現代風にアレンジし、安全・安心かつ健康的な「食」のソリューションとしてリ・クリエイトして競い合う企画です。 郷土料理の継承とともに、新しい地域の特産品として広く認知・普及させ、地域の活性化に結び付けることを目標に、「日本を丸ごと食する」をテーマにこれまでにない日本の食文化に触れてもらうきっかけとして当企画を立ち上げました。
株式会社イズム、Office G-Revo株式会社、株式会社JTB、株式会社タニタ、学校法人服部学園服部栄養専門学校
厚生労働省が推進する「健康な食事」の基準に基づき、タニタ食堂のレギュレーションを加味して設定したものです。以下の6項目を満たすよう求めています。
「ご当地タニタごはんコンテスト―郷土料理でまちおこし―」の2023年度開催が決まり、2023年5月8日(月)から参加レシピの募集を開始しました。
新型コロナ感染症が収束に向かいつつある中で、6回目を迎える今回は募集エリアを従来の5ブロックから7ブロックに再編成。併せて、最も募集が多かったブロックに全国出場枠を1枠増やすといった新たなインセンティブ方式を取り入れます。また、前回好評だった学生を主体とする一般審査を引き続き実施します。
応募の締め切りは8月8日(火)です。書類審査などを経て全国から15チーム(レシピ)を選出し、グランプリなどを決める全国大会を11月19日(日)に服部栄養専門学校(東京都渋谷区)で開催する予定です。
応募について詳しくはコンテスト公式サイトをご確認ください。
株式会社タニタと、株式会社JTBおよび株式会社JTBパブリッシングの3社は、「地域課題を健康と食のチカラで解決する」取り組みの一環として、コラボムック『るるぶ ご当地タニタごはん』を3月6日(月)に発行しました。
「交流創造事業(※1)」を事業ドメインとするJTBは、全国に広がるネットワークを生かし、様々な人流・物流・商流の創造による交流人口の拡大を通じて、地域や観光事業者の課題を解決する支援を行っています。
その一環として「ご当地タニタごはんコンテスト」の取り組みに共感し、新たな食の魅力となり得る郷土料理を広く認知、普及させ地域の活性化に結び付けるため、「見る」「食べる」「遊ぶ」の切り口が人気の旅行情報誌『るるぶ』からコラボムックをタニタと共同で発行するに至りました。
書誌では、本コンテストで受賞した郷土料理のアレンジレシピを紹介。イラスト付きのにぎやかな誌面で郷土料理の誕生秘話も掲載しています。
また、実際に現地で郷土料理を食べられる飲食店や、ご当地の観光情報も紹介しています。
地域産品・食の伝統と家庭・食卓をつなぎ、食べて旅して健康になれる一冊です。
※1 「交流創造事業」は、JTBの登録商標です。
第1回~第5回のご当地タニタごはんコンテストで上位に入賞した優秀作品ご紹介しています。