タニタが板橋区などと区内初の野外音楽フェスティバル「ITaフェス」を来年4月に開催

板橋区出身の4人組ロックバンド「the band apart」

健康総合企業の株式会社タニタ（東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里）は、板橋区出身の4人組ロックバンド「the band apart」（ザ・バンド・アパート）が所属する音楽事務所の株式会社アジアンゴシックレーベル（東京都板橋区徳丸3-38-26、社長・川崎亘一）と連携し、板橋区、コンサートの企画・運営を手掛ける株式会社ディスクガレージ（東京都渋谷区恵比寿4-20-3、社長・渡辺邦夫）と共同で、板橋区内初となる野外音楽フェスティバル（音楽フェス）「ITABASHI×TANITA×asian gothic label presents ITa FES“the band apart 25th anniversary”」（ITaフェス）を、2023年4月15日、16日の2日間、荒川戸田橋緑地バーベキュー場（東京都板橋区新河岸1-25）で開催します。本イベントはタニタの健康づくりのコンテンツを盛り込み、会場にはタニタのプロフェッショナル仕様体組成計による健康チェックコーナーやタニタカフェの飲食コーナーを設けます。音楽を楽しみながら健康づくりに取り組めるライブイベントとすることで、コロナ禍における心とからだの健康づくりをサポートします。

本イベントには、ザ・バンド・アパートをはじめ、同バンドに所縁のある多彩なアーティストが出演します。チケット料金は1日券が5490円（税込み）、2日通し券が1万円（税込み）。また、タニタとアジアンゴシックレーベルがコラボレーションしたオリジナル歩数計が付属するスペシャルチケット1日券7990円（税込み）、同2日券1万2500円（税込み）も枚数限定で販売します。本イベントのオフィシャルサイト（https://asiangothic.net/itafes/）で、2023年1月7日より販売をスタートします。

2020年以降、新型コロナウイルスの感染拡大により、音楽フェスをはじめとした多くのイベントが開催を見送ってきました。ITaフェスも当初は2020年の開催を計画していましたが、感染予防の観点から無期延期としていました。一方で、コロナ禍における外出自粛やテレワークの普及による運動量や人との関わりの減少は、心とからだに健康二次被害をもたらしています。そこで、今年はウィズコロナの動きが広がり、社会経済の活動レベルが引き上げられたことから、音楽と健康づくりを同時に楽しめるライブイベントとして、来年4月の開催を決めました。音楽フェスは、動員数が20万人を超える大規模なものだけでなく、地域に密着した気軽に参加できるものも開催されており、レジャーの一つとして楽しむ人も増えています。本イベントは、人気のアーティストによる音楽パフォーマンスに加え、タニタが参画することで、「はかる」「食べる」「動く」をテーマとした「健康要素」を盛り込みます。体組成計による健康チェックコーナーや「タニタカフェ」による特別メニューの販売をはじめ、楽しみながら健康づくりにつながるさまざまなコンテンツを用意しています。

健康づくりは「楽しく続けられる」ことが重要です。タニタでは、健康づくりの間口を広げるため、今回のイベントへの参画だけではなく、これまでに「タニタカフェ」を展開したり、アニメやゲームといったアミューズメント分野のコンテンツとコラボレーションしたりするなど、健康づくり自体を楽しめる仕組みづくりに取り組んできました。今後もタニタでは、健康づくりが経験や体験として価値のある「コト」へとつながる商品やサービス、イベントなどを展開し、多くの人の健康づくりをサポートしていきたいと考えています。