有機質肥料で育てた秋田県大仙市産「あきたこまち」の新米を金芽米に 「金芽米 タニタこまち」をタニタオンラインショップ限定で10月31日に発売

有機質肥料で育てた「あきたこまち」の新米を使った「金芽米 タニタこまち」

 

健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)は、タニタの国内生産拠点である秋田工場(株式会社タニタ秋田)が所在する秋田県大仙市産の「あきたこまち」を東洋ライス株式会社(銀座本社:東京都中央区銀座5-10-13、代表取締役・雜賀慶二)が開発した独自の精米技術で「金芽米」※1に加工し、「金芽米 タニタこまち」として、タニタオンラインショップ(https://shop.tanita.co.jp/)限定で10月31日に発売します。本商品はタニタが契約をしている大仙市の生産者・有限会社アグリフライト大曲(秋田県大仙市内小友字仙北屋85、代表者・大槻四郎)が有機質肥料で育てた単一農家米で、今年9月に収穫された新米を玄米の栄養を残した「金芽米」に加工。おいしくヘルシーで、玄米の栄養が残されたご飯を新米ならではの風味豊かな味わいで楽しめます。内容量は5キログラムで、価格は3000円(税込)。本日10月31日14時から販売を開始します。数量限定販売で、2023年度分がなくなり次第、販売を終了します。

 

「タニタこまち」は日本人の主食として食卓にのぼる機会の多い白米を健康的に食べてもらいたいと考え、2020年からタニタが毎年取り組んでいる企画商品です。4年目となる今回は、「好きなタイミングで購入したい」という声に応え、これまでの予約販売ではなく、受注後すぐに発送できる体制を整えました。

 

また、今年は猛暑による収穫への影響が懸念されましたが、アグリフライト大曲の協力により、十分な量の「あきたこまち」を確保することができました。これを東洋ライスの協力を得て「金芽米」に加工。「亜糊粉層(あこふんそう)」を残す独自の精米技術により、通常の白米に比べて玄米の栄養が残っており、オリゴ糖は約12倍含まれています※2。また、亜糊粉層に多く含まれる酵素が炊飯時にでんぷん層を分解することで、良質な甘みとうまみを生み出します。

 

発売に合わせて、12月4日から丸の内タニタ食堂で「金芽米 タニタこまち」を使用した定食メニューを提供します※3。「タニタこまち」は、タニタが考える健康的な食事の基本である定食スタイルにおいて、主菜や副菜と合わせやすい食味が特徴です。この味わいを丸の内タニタ食堂で手軽に体験できます。

 

タニタでは、今後もさまざまな食関連のソリューションを展開し、生活者の健康習慣づくりを支援していきたいと考えています。

 

※1 「金芽米」は東洋ライス株式会社の登録商標です。
※2 金芽米と同じ原料米を従来の精米方法で精米したお米を「普通の白米」とし、手洗いした状態で栄養価を測定しています。オリゴ糖類含有量は日本認証サービス株式会社、その他の栄養価は一般財団法人食品環境検査協会調べによるものです。
※3 店舗での提供予定量がなくなり次第、提供を終了します。

 

■タニタこまち特設サイト
 https://www.tanita.co.jp/content/tanitakomachi/
 

 

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