運動機能分析装置「zaRitz」のアプリケーションソフトを大幅アップデート 体組成計と連携した結果表示を充実させ、筋肉をさまざまな角度から分析できるように

 タニタは、運動機能分析装置「zaRitz(ザリッツ)」BM-220のアプリケーションソフトを大幅にアップデートしました。zaRitzと連携して使う体組成計MC-780A-NやMC-980A-Nで計測する際に筋質(Phase Angle※1)を評価する機能が加わり、筋量(SMI※2)や筋力と組み合わせて、筋肉の状態を多面的に評価できるようになりました。この他に、計測結果をカスタマイズして出力できるようにし、年代別比較が可能となる対象年齢をこれまでの65歳以上から18歳以上に拡大しました。これらにより、働き盛り世代やシニア世代の筋力低下の早期発見から後期高齢者の介護予防やリハビリテーションまで、より幅広い世代の健康づくりのシーンにおいてこれまで以上に活用できるようになります。最新版ソフトが付属した商品の注文は7月16日から受け付けます。価格は500,000円(税別)。既にzaRitzを使用しているお客様については10,000円(税別)で最新版のソフトを提供します。

 

運動機能分析装置「zaRitz」は椅子から立ち上がるだけで、脚の筋力とバランスの状態を計測し評価します。筋力や運動機能の状態を可視化できることからリハビリテーション施設や自治体の介護予防教室など、高齢者向けに指導やトレーニングを行う施設で要介護の原因となる骨折・転倒や関節疾患発症の予防や早期発見に使用されてきました。

 

今回のアプリケーションのアップデートでは、体組成計測によって得られる筋質や筋量とzaRitzで計測する筋力を組み合わせて、筋肉の状態を多面的に評価し、確認できるようにしました。筋質は加齢や運動不足により低下する筋線維の密度や細胞膜の状態を表すとされ、からだの状態の把握や運動指導の効果測定などの指標として注目されています。この他にも、筋力と筋量を総合的に分析した複合評価や部位ごとの筋質を評価も表示できるようにしました。これらを表示するメインの結果用紙加えて、詳細結果用紙や履歴結果用紙では施設での指導内容や運用方法に応じて、計測項目ごとに表示有無を選択して出力できるようにしました。トレーニングによる運動機能の改善を確認しやすくなるため、指導開始時の目標設定の他に、継続的な指導を行う際のモチベーションの維持向上にも活用しやすくなりました。さらに、これまで65歳以上に限られていた年代別の平均値との比較を18歳以上で可能としました。筋肉量の低下が始まる40代からシニア世代まで幅広い年齢での運動機能の低下に関する課題に関して、改善に向けた行動の動機づけに活用できるようになります。

 

※1  Phase Angle(位相角、位相差、PhA)は、50kHzの電流を細胞の内外へ流した際に得られる情報を元にした評価指標です。

※2 SMI(骨格筋指数)とは、腕と脚についている筋肉量が身長に対して多いかどうかを示す指標です。腕と脚の筋肉量を合わせた四肢筋肉量[kg]を身長[m]の2乗で割って計算され、専門家の間で衰えの度合いをはかる指標として注目されています。

 

■運動機能分析装置「zaRitz」について
https://www.tanita.co.jp/product/business/professionalphysicalabilityanalyzer/4081/

■アプリケーションソフトのアップデートに関して

https://www.tanita.co.jp/business/special/healthmeter/howtouse/19201/

 

問い合わせフォーム:

https://www.tanita.co.jp/business/special/healthmeter/contact/

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