アルコール検知器「アルブロFC-810」とコンディションセンサー「TC-421」が、「2024年度グッドデザイン賞」を受賞

 

タニタのアルコール検知器「アルブロFC-810」とコンディションセンサー「TC-421」が、「2024年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

アルコール検知器「アルブロFC-810」

 

「アルブロFC-810」は、持ち運びに便利なコンパクトサイズのアルコール検知器です。「ALBLO アルコール検査システム」のアプリケーションと接続して使うことで、検知器のすり替えや被検者のなりすましなどの不正を防止しながら、外出先で計測できます。

 

【審査委員による評価】
法整備を受けて生まれた新しい需要に対し、コンパクトなデザインでソリューションを提案している。ハードのデザインだけでなく、さまざまな運用シチュエーションにおけるデータ管理や、なりすましの防止など、ソフト面も考慮されている点や、コストダウンを実現している点も評価が高い。


 

コンディションセンサー「TC-421」

 

「TC-421」は、熱中症や季節性インフルエンザになりやすい室内環境をお知らせするコンディションセンサーです。温湿度計の他、時計やカレンダー、アラーム機能など、日常生活で役立つ機能を備えています。

 

【審査委員による評価】
一見して「見やすい」と感じさせ、ストレスを感じさせない創意工夫に富んだデザインである。一般的な7セグメントの数字より細くデザインされた本製品の数字は可読性に優れ、素早く自然に情報を得ることを可能にしている。複数の情報が同時に表示されながらも煩雑さを感じさせないインターフェイスが心地良い。インテリアに馴染むカラーバリエーションと控えめなロゴ表現にも好感が持てる。主張と順応のバランスに優れたデザインである。

 

今後もタニタでは、機能と使いやすさ、高いデザイン性を融合した商品づくりに取り組んでいきます。

 

■グッドデザイン賞 公式サイト
https://www.g-mark.org/

 

 

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