健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区、社長・谷田千里)は、日本人の健康づくりに貢献した個人または団体を顕彰する「タニタ健康大賞」を、2024年は陸上・女子やり投においてさまざまな国際大会で優勝した北口榛花選手に贈ることを決めました。
本賞は2004年に設立60周年を迎えたタニタの記念事業の一環として創設したもので、今回で21回目となります。今回、本賞を贈る北口選手は、本年9月に行われた陸上競技の世界最高峰の大会である「ダイヤモンドリーグ」ファイナルにおいて、劇的な逆転により日本人初となる大会2連覇の快挙を成し遂げるなど、日本女子トラック・フィールド種目で歴史に名を刻む実績を収められました。メンタルとフィジカルのコンディショニングへのたゆまぬ努力から生まれる成果と競技中も絶えない笑顔は、人々に感動と勇気を与え、スポーツに取り組む若い世代をはじめ、国民が心身両面での健康づくりに取り組む契機となりました。これらの功績により、本賞を贈るのにふさわしいと判断しました。
贈賞式は本日午後4時より東京コンベンションホール(東京都中央区)で開催。北口選手には、弊社社長の谷田千里より賞状、トロフィーおよび副賞100万円とタニタの体組成計の最先端モデルを贈呈しました。今後もタニタでは、「Healthy Habits for Happiness」を企業スローガンに、本賞を含めさまざまなCSR(企業の社会的責任)活動を通じて、国民の健康づくりに貢献していきたいと考えています。
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