運動

【フィッツミーコラム vol.2】「関節を意識しましょう」

2024.08.08

健康総合企業タニタがプロデュースするタニタフィッツミーは、女性専用フィットネス施設です。 お客様一人ひとりに「自分らしい健康スタイル」を発見していただきたい、そんな願いのもと独自のフィットネスを通じて10代から80代まで幅広い年齢の方の健康管理をサポートしています。 タニタフィッツミーでは、定期的に健康情報を「FITS ME 通信 プラス」で発行しています。 2回目の今回は、「FITS ME 通信 プラス」で掲載中のコラム「関節を意識しましょう」をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

プロフィール

長田 美恵子
健康運動指導士。株式会社タニタフィッツミーのアドバイザーとして、運動プログラムの監修やインストラクターの指導などを行う。

関節を動かす運動

当たり前のように動いていたからだが、怪我や病気で動けなくなった時、普段の日々の有難さを思い知ります。そこまで行かずとも疲れ寝不足ストレス等でからだをケアしたいと思った時、どうしたら良いか分からないということを聞きます。

そんな時は、関節を意識した簡単な運動をおすすめします。

関節を意識した運動の内容

  • 足首:
    仰向きの状態でかかとを押すように足首を伸ばします。指の付け根を伸ばし指を広げる、閉じるを繰り返します。同じ手順で元へ戻し、繰り返します。
     
  • 手首:
    座った状態で腕をからだの横に下し、手首から広げ、手首から戻すを繰り返す。指先も柔らかくし握る、開くを繰り返します。
     
  • 肩甲骨:
    肘を軽く曲げリラックス、呼吸を意識しながら片方ずつの肩を前から後ろに、後ろから前に回す。両肩をからだの前、後ろ、上、下に動かします。
     
  • 骨盤帯:
    足幅を広げて立ち、片脚のかかとを上げ膝を曲げる。反対の脚は足裏を床につけ膝を伸ばす。逆の脚も同様におこない骨盤を上下に動かします。ステップを踏むようにゆっくりと繰り返し、徐々にリズミカルになるようにします。膝が気になる人は膝を伸ばしきらないようにおこないましょう。

手足の末端を動かすことで血流を促し、肩甲骨は上半身の動きを良くします。骨盤を動かすことで歩く予備運動となります。 

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  • 本コラムは2018年05月25日にフィッツミー健康情報誌「FITS ME 通信+vol.17」に掲載した記事を一部編集し再掲したものです。内容は予告なしに変更される可能性があります。
  • 本コラムは、長田美恵子先生の監修で制作しています。

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