体組成計にのって募金できる！ニッポン放送の特別番組にタニタが協賛

「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、目の不自由な方たちが安心して街を歩けるように、『音の出る信号機』や、目の不自由な方の社会参加につながるアイテムを増やすためのキャンペーンです。
「音楽とラジオの力で社会に貢献したい」という想いから、放送を中心としたチャリティの先駆けとして、ニッポン放送が1975年にスタートした活動です。

▲今年のメインパーソナリティは出川哲朗さんでした

今回で50回目を迎えた「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」。これまでの49年間で、50億円以上の募金が集まり、全国で3,457基の「音の出る信号機」を設置しています。    
 
ニッポン放送を含めた全国11の放送局でも、このキャンペーンを実施し、各放送局で盲導犬の育成や教育機器の補助など、障害を持つ方の社会生活や子どもたちの教育への支援が行われています。
今回のキャンペーン期間は2024年11月1日から2025年年1月31日まで。
 

▲ニッポン放送エントランスに設置されたクリスマスツリーと音の出る信号機

今年はニッポン放送の開局70周年、ミュージックソン50回を迎える節目の年。そんな特別な回に、タニタも協賛という形で一緒に放送を盛り上げました。
しかし多くの人が「なぜタニタが？」と思っていることでしょう。

実はタニタでは過去30年以上にわたって視覚障害者の方にもお使いいただける、音の出る体重計や体組成計を製造、販売しています。
最近ではアニメなどのコンテンツとコラボし、キャラクターが音声で測定をサポートしたり、応援したりしてくれるモデルも販売。人気を博しているので、ご存じの方も多いかもしれません。
好きなキャラクターが あなたの健康づくりを応援してくれるあの体組成計は、もともとは視覚に障害のある方に向けて開発された商品だったのです。

「視覚障害者の方を支援したい」という共通の想いを持つことから、今回「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」に参加することとなりました。

▲体組成計 インナースキャンVoice BC-202

「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の募金は日本全国の募金拠点にて行われていますが、ニッポン放送１階エントランスの“愛の泉”もそのひとつ。

そこで12月24日と25日に、タニタの業務用の体組成計（DC-13C）を設置し、来場していただいた皆さんの健康をはかりつつ募金をできるという、番組初の取り組みを行いました。測定していただいた人数に100円を掛けた金額を募金します。
DC-13Cは靴を履いたまま手軽に素早く測定できる点が特徴で、二日間で多くの方に測定していただきました。
 

▲ニッポン放送1階“愛の泉”内でのタニタブースの様子

視覚に障害をお持ちでない方はもちろん、視覚障害者の方も含め多くの方にブースにお立ち寄りいただき、体組成を測定してもらいました。中には二日連続、複数回にわたって測定いただいた方も。

▲実際の測定の様子

タニタが協賛しているニッポン放送のレギュラー番組『垣花正 あなたとハッピー』のリスナーの方から「（パーソナリティの）垣花さんもはかっているよね」とお声掛けいただいたほか、視覚障害者の方からは「毎年実施してほしい」というお声も。               
今回の取り組みを通して、多くの人の健康づくりのお手伝いができた二日間となりました。
 

▲行列ができる時間帯も！

タニタでは2025年以降も、新商品はもちろん、販売中の商品に関しても、目の不自由な方が使いやすくなるようなプロジェクトをスタートする予定です。
 

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