「走り」「歩き」「生活」「安静」の
4つの行動別の消費カロリーや脂肪燃焼量、時間を表示
カロリズムエキスパートプラスは、従来のカロリズムよりも処理性能を2倍にし、6秒ごとに行動判別を行う新アルゴリズム”カロリズムエンジンPRO”を搭載。
あなたの行動を「走り」「歩き」「生活」「安静」の4つに分けた「行動別」の消費カロリーや時間、脂肪燃焼量などを表示します。
日常生活や仕事、ウオーキング時はもちろん、ジョギングにいたるまで
幅広い行動のデータが詳細にわかるようになりました。
通勤時の歩きも会議で座っていた時間も
料理をした時間も全て合計した
1日の総消費カロリーと24時間カロリズムグラフを表示
消費カロリーを計測する「呼気分析法(間接熱量測定)」のデータと3Dセンサーから得られるデータに登録した個人の体組成情報を組み合わせ、タニタ独自の方法でより正確に消費エネルギー量を推定しています。
また、カロリズムなら、上半身に装着することで、上半身を中心とした身体活動もしっかり計測できます。
カロリズムエキスパートプラスは、3Dセンサーで得られる身体の動きの測定範囲が従来品に比べ4倍になり、様々な強さの活動を精度よく測定できるようになりました。
また、従来のカロリズムは身体の動きを読み取るために、1秒間に16回のサンプリングを行なっていましたが、カロリズムエキスパートプラスでは1秒間に32回のサンプリングを行い処理性能を2倍にしました。
それにより、いままで読み取ることのできなかった波形が分かるようになり、行動を判別することが可能になりました。
行動分析グラフは、頑張った分だけ各項目のグラフが伸びます。
グラフの1目盛(初期登録はレベル3=1目盛50kcal)の単位を、生活活動に応じて変更することもできます。
ダウンボタン、アップボタン、決定ボタンで、日付→時刻→生年月日→性別→身長→体重→体脂肪率→歩きの歩幅→走りの歩幅を設定します。
※推測値が表示されますのでわからない方はそのままの値で設定してください。
上半身の胸あたりで測定しましょう。
※入浴時、水泳時、寝るとき等は外しておいてください。
表示ボタンを押すごとに、5つの画面を順番に表示します。分析ボタンを押すと「走り」「歩き」「生活」「安静」それぞれの行動別のデータを表示します。メモリーボタンを押すと、過去14日間のデータが見られます。
例えば、5kmのコースを走ったのに走行距離が4.8kmと表示される…
つまり、設定した「歩幅」が実際の歩幅とあっていない場合
歩幅を調整し、後から距離を修正することができます(当日のみ)。
修正した歩幅は、自動で登録されます。
カロリズムエキスパートプラスは、何の設定もいらず、「歩き」と「走り」を自動で判別してくれますが、例えば小走りは「走り」のカウントに入れたくない場合など、ご自身の歩きのサンプリングと走りのサンプリングを行い、本体に記憶させることで、「走り」と「歩き」の振り分けを個人にあわせて変えることができます。
「ジョギングでどのくらいのカロリーを消費するんだろう?」「ゴルフの消費カロリーってどのくらい?」など、気になる活動の間だけの消費カロリーや歩数、距離などのデータを、ストップウォッチのように手軽に計測できます。スプリットモードで測定した値も「走り」「歩き」「生活」「安静」の4つの行動に分けて分析します。
測定データは過去14日分を保存できます。また消したくないメモリー、例えば「マラソン大会のベスト記録」「総消費カロリー4000kcal達成!」「歩数7777歩」などは、ロックをかけて消えないようにすることができます。
※保護したメモリーも含めて最大14日分保存。
お好みの画面を「ホーム」設定できます。
「ホーム」ボタンを押せばいつでもホーム画面に戻ることができます。
走った距離や時間、消費カロリー、脂肪燃焼量などのデータをカロリズムエキスパートプラスでチェック!
スタートからゴールまでの「走り」の時間や距離、消費カロリーなどをチェック。
ベスト記録が出た日はデータを保護すれば、いつでも自己記録を確認することができます。
皇居1周、トラック1周など距離が決まっているコースを走り、「走り」の距離を確認してみましょう。距離がぴったりコースのkmと合っていれば登録の歩幅(ストライド)と実際の歩幅が同じであることがわかります。
逆に、もし距離にズレがあるなら、歩幅を調整して距離を合わせてみましょう。その結果、自身の現在の歩幅(ストライド)がわかります。
走行歩数÷走行時間から、ピッチも算出できます。
歩数や距離や時間、消費カロリーなどのデータをカロリズムエキスパートプラスでチェックしましょう。
1日1万歩という目標の他にも、消費カロリーや距離、時間などでも目標を立てることができます。また、分析グラフの1単位をレベル1(=10kcal)に変更すれば、「歩き」のグラフが埋まるまで(=240kcal、体重50kgの方で速歩1時間ほど)頑張ってみる!という目標も立てられます。
たくさん歩いた記録や7777歩などのゾロ目が出た日はデータを保護しましょう。周囲の人にも見せられるので、話のネタにもなります。
日本人の平均的な総消費エネルギー量に対する安静時代謝量の割合は72%(タニタ調べ)です。
この72%よりも安静時代謝量が少なくなるように
行動(「走り」「歩き」「生活(仕事・家事)」など)を心がけましょう。
1日1万歩を目指して歩いてカロリーを増やしましょう。
同じ時間なら、歩くより走る方が多くのカロリーを消費できます。
カロリズムエキスパートプラスは、電車に乗り遅れないように駅までの少しのダッシュも見逃さず走りのグラフに反映してくれるので、まずは100歩だけ、つぎは1分、つぎは5分・・・と少しだけでも生活の中で走ってみましょう。
太ってしまう原因は、1日の消費カロリーよりも食事で摂る「摂取カロリー」の方が多いから。
1日の消費カロリーを見て、食事の量を調整しましょう!
1日1万歩を目標に歩きましょう!
慣れてきたら、歩きにジョギングを少しずつまぜるなど消費カロリーを増やしていきましょう!
本体をスライドクリップに取り付け、洋服の襟もとなどにクリップで装着します。
本体をそのまま胸ポケットに入れます。
市販のネックストラップを使い、服の内側に入れる。
※ネックストラップは付属されていません。