歩数計でも消費カロリーを表示するものがあります。しかし表示するのは「歩いている時間の中で消費しているカロリー」のみ。
しかし私たちが歩いている時間は、1日のうち一部に過ぎません。カロリズムは、1日24時間つねにカラダの動きをチェックし、消費カロリーを計測。つまり、1日の生活の始めから終わりまで、継続して消費カロリーをはかれるのです。
※イメージ図
歩数計は、その名の通り、歩数をはかるもの。日常生活のさまざまな行動のうち、「歩行」を対象にしています。そのため、歩行以外の大きな動きや、ボーッとしている時の消費カロリーなどはチェックできませんでした。
一方、カロリズムは、大きなものからささいなものまで、カラダのさまざまな活動による動きをキャッチ。歩行以外の行動もしっかり計測できます。じっとしている時の消費カロリー(安静時代謝)も表示するので、「何もしていない時」でも数値はきちんと上がります。
※スリープ機能など、歩数計の優れた機能についてはこちら
健康維持やダイエットなどのために、食生活や体重の変化を気にする人が増えています。しかし、こうした「カラダマネジメント」を正しく行うためには、「1日にどのくらい食べたか(摂取カロリー)」を把握するだけでなく、「1日にどのくらい動いたか(消費カロリー)」を知っておく必要があります。
カロリズムで「1日の消費カロリー」を把握していれば、『今日はたくさん動いたから、デザートも食べよう』『ビールをおかわりしても大丈夫』など、食生活の目安にすることができます。


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