食事
2024.05.01
「今年こそは健康のために自炊するぞ!」と毎年のように思っては三日坊主に終わり、レシピサイトを見て満足してしまったりしませんか。 栄養に気をつけなきゃとわかってはいるけれど、タニタ食堂のレシピ本ほどストイックに作れる自信もなく。そんなことをボヤいていたら、タニタの管理栄養士さんが「ずぼらレシピ考える?」と女神のような提案が。 わたしの普段のずぼら具合をしっかり伝えて、極力カロリーと塩分は抑えつつ、栄養価もだいたいOKなレシピをいっしょに考案してもらいました。 ポイントは「だいたい」であること。何かとバタバタしてしまいがちなテレワークの日の食事にもぴったりです。
INDEX
わたしのずぼら具合をそのままルールにしただけですが、それっぽく名づけて「ずぼらタニタ食堂」としました。ポイントは以下の4点です。
名づけて「ずぼらタニタ食堂レシピ」。今回はその1日分のメニューを紹介します。
台湾の朝食として親しまれている「シェントウジャン」。あっさりとした豆乳のまろやかな味と、ごま油の香ばしさ、お酢の酸味がマッチしています。かなりあっさりめの味付けですが、朝にはこれくらいでちょうどいいかも。ホウレンソウをたっぷり入れるので、お腹もがっつり膨らみます。タニタコーヒーでシャキッと目覚めの一杯を。
<材料(1人分)>
・しょうゆ…小さじ1
・万能ねぎ(冷凍)…少々
・ラー油…少々
・ほうれんそう(冷凍)…70g
[A]
・タニタカフェ監修 オーガニック無調整豆乳(マルサンアイ)…200ml
・ごま油…大さじ1
・酢…小さじ2
<作り方>
1.[A]を耐熱容器に入れてかき混ぜ、600Wの電子レンジで2分~2分30秒くらい加熱する
2.冷凍ほうれんそうを別の耐熱容器に入れ、電子レンジで1~2分加熱する
3.[1]の豆乳が固まったら、しょうゆを加えて全体を混ぜる
4.[3]に加熱したほうれんそうを入れ、ねぎ、ラー油をかけて完成
<栄養情報>
エネルギー量…だいたい280kcal
塩分量…だいたい1.1g
<材料(1人分)>
・タニタコーヒー プレミアムブレンド…1袋
・お湯…240ml
※熱湯240mlで約200mlのコーヒーが出来上がります。
<作り方>
1.お湯を沸かす
2.タニタコーヒー プレミアムブレンドをマグカップにセットし、ハンドドリップでいれる
<栄養情報>
エネルギー量…だいたい10kcal
塩分量…0g
※五訂増補日本食品標準成分表からの計算値となります。また、熱湯240mlで約200mlのコーヒーが出来上がるため、200mlの場合のエネルギー量、塩分量を表記しています。
忙しい朝に手軽に温かい朝食を食べられるように考えました。豆乳は無調整のものを使用して作ってください。
テレワークの日は午後の仕事をがんばるためにも、お昼ご飯は栄養のあるものをしっかり食べたいけど、つくるのが面倒なんですよね…。ということで、野菜たっぷりの丼ぶりごはんはとっても便利でした。
ご飯を電子レンジで温めて、野菜とサバ味噌缶を乗せるだけ。
副菜の野菜も温めて和えるだけだから、5分くらいでササっとできちゃうのが魅力です。サバ味噌缶としば漬けの味でモリモリ野菜がどんどん進みます。
副菜のいんげんも、バターのまろやかさと塩こしょうがちょうどいい塩梅の味付けでした。今回は冷凍いんげんを使いましたが、冷凍ブロッコリーや冷凍ほうれん草で代用してもおいしそうです。
あたたかいプーアール茶で一息ついて、午後もがんばりましょう!
<材料(1人分)>
・タニタ食堂の金芽米ごはん(東洋ライス)…1パック(160gのうち100gを使用)
・サバ味噌缶…100g
・カット野菜…80g
・タニタ食堂監修 糀としそですっきり仕上げたしば漬(東海漬物)…5g ※終売しています
・しそ…1枚
<作り方>
1.タニタ食堂の金芽米ごはんを電子レンジで加熱する(600Wの場合、1分40秒)
※160gのうち100を使用。残りはラップに包んで冷凍庫へ(早めにお召し上がりください)
2.[1]を器に盛りつけ、カット野菜、手でちぎったしそ、サバ味噌、しば漬けを盛り付ける
<栄養情報>
エネルギー量…だいたい370kcal
塩分量…だいたい1.2g
なんか足りない気がする…と思ったらしそを入れ忘れてました…。写真までずぼらで申し訳ないのですが、栄養価計算ではしそも入れているので、再現される際はしそをお忘れなく!
<材料(1人分)>
・いんげん(冷凍)…80g
・バター…3g
・塩こしょう…少々
<作り方>
1.冷凍野菜のいんげんを手でひと口サイズに折り、耐熱容器に入れる。600Wの電子レンジで2分加熱する
2.[1]にバター、塩こしょうを加えて和える
<栄養情報>
エネルギー量…だいたい40kcal
塩分量…だいたい0.3g
<材料>
・丸の内タニタ食堂の有機金花プーアール茶…1本
<作り方>
1.丸の内タニタ食堂の有機金花プーアール茶を耐熱カップに移し、600Wの電子レンジで1分程度加熱する
<栄養情報>
エネルギー量…0kca
塩分量…0g
テレワーク時の昼食は、準備と食事を手早く済ませたいもの。時短かつ、洗い物も少なくなるよう、丼ものでエネルギーチャージできるメニューにしました。
手軽に食べようとするとついパン、ごはん、麺など糖質がメインの食材で済ませてしまうことが多いですが、手軽に使えるさば缶でたんぱく質やほかの栄養素も摂取するようにしましょう。さんま、いわし缶など自宅にあるもので代用可能です。
夜ごはんは、がっつりカレー。このレシピを見たとき、電子レンジだけで本当にカレーになるの?と半信半疑でしたが、しっかりトマトカレーになって感動しました。優しい甘さの福神漬けとも相性ぴったり。
今回は市販のカットトマト(パックのもの)を使いましたが、水分が多いので水気を切って使ったほうが良さそうです。コンソメは顆粒がなくてキューブコンソメを半分にして作りましたが、なかなか溶けない(!)ので顆粒コンソメの使用をおすすめします。
ごはんも糖質15%オフなので罪悪感なくいただけるのがポイント。サラダもおせんべいの食感がアクセントになっていて、どんどん野菜がすすみます。試作してからもう何度もリピートしているサラダになりました。
そしてジャスミン茶のおかげもあり、自宅にいながらカフェ飯のような気分に。
<材料(1人分)>
・ツナ缶…1缶
・コーン缶…30g
・トマト缶…100g(フレッシュトマトだと風味アップ)
・ブロッコリー(冷凍)…50g
・コンソメ(顆粒)…2g
・カレー粉…2g
・タニタ食堂監修 糀の甘みで仕上げた福神漬(東海漬物)…8g
・タニタ食堂の金芽米ごはん(東洋ライス)…1パック(160gのうち100gを使用)
<作り方>
1.耐熱容器にツナ缶をオイルごと1缶、コーン缶30g、トマト缶100g、コンソメ2g、カレー粉2gを入れて混ぜ、600Wの電子レンジで2分加熱する
2.タニタ食堂の金芽米ごはんを電子レンジで加熱する(600Wの場合、1分40秒)
※160gのうち100を使用。残りはラップに包んで冷凍庫へ(早めにお召し上がりください)
3.冷凍ブロッコリーを解凍する
4.[1][2][3]を皿に盛りつけ、最後に福神漬けを添える
<栄養情報>
エネルギー量…だいたい470kcal
塩分量…だいたい1.8g
<材料(1人分)>
・カット野菜…100g
・タニタ食堂監修のおせんべい…約1/2袋
・ドレッシング…7g
※今回はオリーブオイル、塩こしょうでつくりました
<作り方>
1.カット野菜をお皿に盛り付ける
2.タニタ食堂監修のおせんべいを袋の上から細かく砕いて①に乗せる
3.ドレッシングをかける
<栄養情報>
エネルギー量…だいたい70kcal
塩分量…だいたい0.3g
<材料(1人分)>
・丸の内タニタ食堂の有機ジャスミン茶…1本
<作り方>
1.丸の内タニタ食堂の有機ジャスミン茶を耐熱カップに移し、600Wの電子レンジで1分程度加熱する
<栄養情報>
エネルギー量…0kcal
塩分量…0g
夜はがっつり食べたい人向けに、包丁なし、レンジでつくれる簡単カレーにしました。
サラダもボリュームたっぷりにし、おせんべいを砕いてかけることでよく噛みながら食べ、満腹感を得られるようにレシピをつくりました。栄養価をよくするために、カット野菜にプチトマトを添えるとよりよいと思います。
合同会社サウザンスマイルズ
タニタのグループ会社。社名にもなっている「もうあと1000人を笑顔に」という理念のもと、ウェブサイトの運営やモジュールの開発などを行っています。
サウザンスマイルズ ウェブサイト:
https://www.thousands-miles.com/
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