日立インターメディックス株式会社 アカウントプランニング本部 グラフィックデザイングループ長 アートディレクター/デザイナー 鵜沼 二郎様 日立グループの広告・販促ツールのグラフィックデザインを主に担当。 2007年 印刷産業業界最大の行事「印刷文化典」のPRポスターで最優秀賞を受賞するなど、クリエイターとして活躍中。 |
活動人。の法則 |
ちょうど、そろそろ運動しなきゃと思っていたんですよ。去年の暮れから年明けにかけて特に、自分の体が重くなってきたのを感じていたのです。毎年4月から11月にかけて、草野球やソフトボールのチームを掛け持ちしているんですが、冬には全く運動していなかったんです。去年はその状態で野球をはじめたら、膝を痛めてしまいました。一年ずっと思うように動けず、とても後悔しました。自分でもわかるくらいに筋力・体力が落ちていると思い、今年はまず体重を減らすことからはじめようと思いました。
普段のデザイン業務ではパソコンにかかりきりなので、ほとんど体を動かしていません。そこで、バスで帰宅していたところを歩くことにしました。きつい登り坂もある中、30分くらい歩くのです。それをはじめた頃に、このカロリズムと出会いました。するとね、歩いて帰宅したときと、雨で仕方なくバスに乗ったときとで、こんなにも消費カロリーが違うのか、ということがハッキリとわかったんです。これは続ける気になりますね。
普段のデザイン業務ではパソコンにかかりきりなので、ほとんど体を動かしていません。そこで、バスで帰宅していたところを歩くことにしました。きつい登り坂もある中、30分くらい歩くのです。それをはじめた頃に、このカロリズムと出会いました。するとね、歩いて帰宅したときと、雨で仕方なくバスに乗ったときとで、こんなにも消費カロリーが違うのか、ということがハッキリとわかったんです。これは続ける気になりますね。
ただ歩数を測るものだったら、漠然と歩くだけだったと思います。「1週間23メッツ」という具体的目標があるからこそ、それを何とかクリアしようと毎日努力できました。また、カロリズムをつけていると、今まで気にしていなかったことにも目が行くようになるんです。平日は全く活動していないと思っていても、会議室への移動などちょっとした動きも計測してくれました。胸ポケットに入れていたので、こまめにチェックしていましたね。生活の中のひとつひとつの動きを意識するようになったんです。厳しいスポーツトレーナーに、毎日監視されているような気分でしたね。監視役がいるからこそ、仕事から帰った後にも軽く筋トレしてみようかなとか、休日はゴルフの打ちっぱなしに行ってみようとか、調整するようになりました。
活動量を前日と比較できるのもいいですね。運動量を維持または増やすように心がけるようになります。その場限りではなく、1週間のリズムを見て長期的に考える癖がつきましたよ。
活動量を前日と比較できるのもいいですね。運動量を維持または増やすように心がけるようになります。その場限りではなく、1週間のリズムを見て長期的に考える癖がつきましたよ。
「運動しなさい」と言われてもなかなかやらなかったのに、カロリズムを持ったことで自分から積極的に動くようになりました。健康意識が自然に芽生えるのがいいですね。自分がどれだけ食べているかも興味が出てきたんですよ。たまたま妻が持っていた「食品カロリー表」のような本を借りて、持ち歩くこともありました。量を多く食べたときは、1.5倍で摂取カロリーを計算してみました。自分が一日どのくらい摂取しているかなんて気にしたことなかったのに、これはカロリズムを持った効果のひとつだと思います。
年を重ねるごとに、「もういいや」と諦めてしまうと、体はどんどん太ってしまいますよね。カロリズムで後押ししてもらって、このままずっと運動を続けていきたいです。体が軽くなってきたら、つぎは野球に使う筋肉を戻していきたいと思います。試合中にカロリズムのグラフ表示がどう変化していくかも楽しみです。そうやって楽しみながら、一年を通して体を動かす習慣をつけていきたいですね。
年を重ねるごとに、「もういいや」と諦めてしまうと、体はどんどん太ってしまいますよね。カロリズムで後押ししてもらって、このままずっと運動を続けていきたいです。体が軽くなってきたら、つぎは野球に使う筋肉を戻していきたいと思います。試合中にカロリズムのグラフ表示がどう変化していくかも楽しみです。そうやって楽しみながら、一年を通して体を動かす習慣をつけていきたいですね。